土浦市 K様邸

新築外構工事でアプローチ周りを施工させていただきました。

プラスGのパネルとアーチを組み合わせることで、立体的で存在感のある外構を提案・施工させていただきました。

日中と夜、それぞれ違った魅力のあるデザインに仕上がり、施主様にも大変ご満足いただけました。

●施工詳細

 門柱

  プラスGのパネルを格子状にすることで、存在感がありながら圧迫感を感じないデザインと

  させていただきました。

  格子の木目調は玄関ドアと軒天の木目調とバランスが合うような色を選ぶことで建物との一体感が

  得られ、目隠し兼、落下防止で機能的な役割を果たす一方、夜には、その隙間から明かりが漏れ出て

  幻想的な印象をあたえてくれます。

 アプローチ

  ポーチ階段は安全面を考慮し、お子様が道路に飛び出さないようにするため

  階段を正面ではなく横に出るようなデザインを採用させていただきました。

  段数が多く高さがあるため、落下防止のために前面道路側はプラスGのパネル、建物側には

  手すりとしてアーキレールを設置し、プラスGが中心のデザインとなるよう設計いたしました。

  尚、アーキレールは側面取付けとし、お子様と手をつないで歩く際に幅が狭くならないような

  工夫も施しております。

  デザイン面では、プラスGのアーチをななめにもう一つ配置することで、門柱から花壇までの

  空間をつなげ、3箇所にスポットライトを設置し、ひとつはポーチ階段で足元を照らす役割を、

  もうふたつは植栽を照らす役割をしています。

 植栽

  家の前のスペースは、季節を感じられるイロハモミジを植樹し、春夏秋冬を楽しむことができます。

  側面の花壇には、目隠しにもなるようにスリット窓の前に常緑樹であるオリーブを植樹しました。

  また、今回のポイントでもあるプラスGと雰囲気が合うよう、植栽の前にはフェンスALを設置し、

  立体感が出るよう高さ違いで奥行きを持たせるような設置方法といたしました。