芝生と花壇で緑あふれる庭に!シンボルツリーの選び方も解説
こんにちは!sotogamaeです。私たちは、土浦市やつくば市を中心に、エクステリア工事や庭づくりを通じて、お客様の理想の住まいづくりをお手伝いしています。このブログでは、外構やガーデンデザインに役立つ情報をお届けしています。
今回は、芝生と花壇でつくる緑豊かな庭づくりのポイントと、空間のアクセントになるシンボルツリーの選び方についてご紹介します。
自然を身近に感じられる庭は、癒しを与えてくれます。そんな庭を、メンテナンスをなるべくやりやすくするやり方も解説します。
目次
1. 芝生で庭全体の緑を演出
2. 花壇で季節感と彩りをプラス
3. 配線と電圧の選び方のポイント
4. 庭全体のバランスを整えるポイント
5. メンテナンスも考えた設計を
6. まとめ
1. 芝生で庭全体の緑を演出
庭を緑で覆う場合、芝生を用いる場合が多いです。
芝生は四季を通じて表情を変え、見た目の美しさと実用性を兼ね備えたアイテムです。
特に人気が高いのは、踏み心地が良く手入れのしやすい「高麗芝(こうらいしば)」や、「TM9」といった省管理型の改良芝、最近では、人工芝を選ぶ方も増えており、雑草対策やメンテナンスの手間を減らす目的で活用されています。
天然芝を選ぶ場合は、定期的な芝刈りやエアレーション(水はけの改善)が必要になります。
一方で、天然芝ならではの柔らかい踏み心地や、夏に感じる涼しさも魅力の一つです。
2. 花壇で季節感と彩りをプラス
芝生だけでなく、花壇を設けることで庭全体が華やかになります。
花壇は季節ごとの草花を植えることで、年中異なる景色を楽しめるのが魅力です。
初めての方には、手間がかからず育てやすい多年草(ラベンダー、ヒメツルソバ、ユリオプスデージーなど)がおすすめ。
一方で、春にはチューリップやパンジー、夏にはマリーゴールドやサルビアなど、四季折々の一年草も取り入れると、より豊かな表情が加わります。
花壇の縁にはレンガや自然石を使うと、ナチュラルな雰囲気になり、芝生との境目が明確になるため手入れもしやすくなります。
3. シンボルツリーで空間にアクセントを
庭に1本、大きな木を植えるだけで空間の印象は大きく変わります。
これが「シンボルツリー」と呼ばれるもので、庭の中心や玄関先などに配置されることが多いです。
常緑樹ならオリーブ等、落葉樹ならアオダモやモミジ等が人気です。季節ごとの変化や、花・実が楽しめるものを選ぶと、庭に暮らしのリズムが生まれます。
また、シンボルツリーは見た目だけでなく、日差しを和らげたり、プライバシーを確保する役割もあります。
植える場所や周囲の環境を考慮して選ぶことが大切です。
4. 庭全体のバランスを整えるポイント
芝生・花壇・シンボルツリーを効果的に組み合わせるためには、配置のバランスが重要です。
例えば、芝生は広めに、花壇は奥行きを持たせたライン状に配置することで、空間に広がりを感じさせることができます。
シンボルツリーは玄関やアプローチの視線の先、もしくは庭の奥など、視覚的なフォーカスポイントとして置くと効果的です。
また、日陰になる場所には半日陰でも育つ植物(ギボウシやアジュガなど)を選ぶことで、庭全体にムラなく植栽を広げることができます。
限られたスペースにどのような配置が効果的か、個別に提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
夜も楽しむためにライトアップを取り入れる場合も多いです。その場合は、樹木の高さや幅、葉との色味の相性など、ライティングとのバランスを考慮する必要があります。
5. メンテナンスも考えた設計を
美しい庭を維持するためには、日常のメンテナンスも視野に入れて設計することが大切です。
花壇や芝生は、雑草が生えやすいため、防草シートやマルチング材(バークチップやウッドチップ)を活用すると管理が楽になります。
また、水やりの手間を減らすために自動散水システムを導入する家庭も増えています。
特に夏場の水切れを防ぐことで、芝生や花壇の植物を元気に保つことができます。
まとめ
芝生と花壇を組み合わせ、シンボルツリーを取り入れることで、緑あふれる美しい庭が実現します。
見た目の華やかさだけでなく、季節の変化や癒しの時間を楽しめる空間に仕上がります。
sotogamaeでは、お客様のライフスタイルに合わせた庭づくりをご提案しています。
芝生の選定から植栽、花壇やシンボルツリーの配置計画までトータルでサポート可能です。
土浦市・つくば市をはじめ、茨城県全域での施工にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
無料のご相談・お見積もりも承っております。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております!